ゴッチャポントの日々の営業の中でボトルやグラスでお出しした(過去形)ワインたちの備忘録です。ゴッチャポントのお料理のブログは「http://gcpt.exblog.jp/」です。


by vinogcpt

リヴァトン「グリブイユ 2011」
(フランス/ルーション)

※ 果実感があるしっかり赤。

好きなんです。とにかく好きなんです!
このジュワワワワ〜〜〜っとくる果実感にうっとりしちゃいます。
赤い果実と黒い果実が混ざった様なね、ジュワワワワ〜〜〜です。

まだまだパワーのある雰囲気のグリブイユですけど、
この若さもまた、可愛く思えて仕方ない♪
そして、この美味しさを有するこのワインが成熟する日もすごく楽しみ。
かっこ良く年を重ねて欲しいな。


そして。
インスタにも書いた通り、本当にカツオがパクパク食べれます(笑)。

お魚は白ワインというイメージがありますが、
全然そんなことなくって。

白身のお魚は確かに白ワインも美味しいですけど、
生魚はやっぱり醸した白が楽しいですし、
赤身のお魚は赤ワインの方がパクパク食事が進みます。

それでもそれだけでない「何か」があります。

お肉は赤ワインというイメージってありますけど、
あれも、全然そんなことなくって。

白身のお肉はやっぱり白がいい。
豚さんだって、私自身の食事として合わせるなら、醸した白が好き。
お肉の内蔵は白が好きだし、赤身のお肉だって、醸した白が美味しいし、
焼き切ったお肉なら赤がいいな...とかね。

どっちが良いなんて、そんなザックリ決められない。
やっぱり食べた感覚が全てです。

あと、1番大切だと思うのは、やっぱり

「その日の気分」


だと思うんですよ。だって、お酒ですものね〜〜〜。

簡単だけど難しい、難しいけど簡単!
物事はどこまでも簡単なのが私の好みです。




[PR]
# by vinogcpt | 2017-08-14 15:06
カッシーナ・ロッカリーニ「ネッビオーロ 2015」
(イタリア/ビエモンテ)

※ しっかりした赤。キリっとした雰囲気。

ネッビオーロという葡萄を使ったワインは、
海の食材との相性も良くて、お肉との相性ももちろん良くて、
1本をゆっくりお料理と楽しむにはとても素敵なワインなのです。

甲殻類だって、魚卵だって、

「さあ来い!」

と言わんばかりに(笑)、
とっても男前に受け止めてくれる。
なんて頼もしいっ!

暑い時期にもサクサク飲めてしまう、
心地よくバランスの良い赤ワインです♪





[PR]
# by vinogcpt | 2017-06-20 16:46 | ピエモンテ

ムレチニック「シャルドネ 2006」
(スロヴェニア)

※ しっかりした白。茶色い白。

開けたてすぐは少し時間がかかったけど、かなりいい感じになってました。

ムレチニック、好きだー!

と、目が覚めるように再確認(笑)。

海の食材、山の食材、そんな区切りでなく、
力強い食材との相性がとってもいいのが嬉しい!



[PR]
# by vinogcpt | 2017-05-25 20:56 | スロヴェニア
f0361524_16191048.jpg

バルトロ・マスカレッロ「ランゲ・フレイザ 2008」
(イタリア/ピエモンテ)

※ 美味しくて、優しくて、力強い赤。

少し間の事ですが、本当に久しぶりに手に取りました。

「よし!」となる時には、自分でも飲みたくなるバルトロ・マスカレッロ。
偉大な父を持つマリアテレーザさんという女性が作るワインです。

私自身は2003年のバローロでバルトロ・マスカレッロが大好きになりました。
マリアテレーザさんの作るワインのふくよかさ、
「葡萄」であることを感じる強く優しい味わいが、なんとも癒されるのです。
フラッグシップのバローロは格別ですが、
フレイザやドルチェット、バルベーラだってとても美味しい。

十分に時間をかけてあげた時にでる「滑らかな甘さ」を感じるようになるには
とても時間のかかる作り手ですが、
時間と引き換えにしたその甘さを手に入れた時、
この上ない心地よさを伴うワインになります。
フレイザによくある余韻のビターさも、本当にちょうど良くキリリと感じて。

そしてね、いつも飲みたいのに、飲めないっていう、
その待ってる間のじれったい感じもね、
好きだったりします(笑)。




[PR]
# by vinogcpt | 2017-03-20 16:27 | ピエモンテ
f0361524_18333039.jpg

アリアンナ・オッキピンティ「イル・フラッパート 2012 」
(イタリア/シチリア)

※ 優しい味わいで香りの良い赤。

久々に開けたら、すごーく良かった。
甘酸っぱいような味わいの中に、土を感じる様な雰囲気もあり、
少女のような可愛らしさと、その奥に貫かれる意志。
儚さも感じつつ、奥行きがあるようにも感じて。

アンバランスなように感じる異なる物ごとが、
とてもバランスよく感じるワインでした。

アリアンナのフラッパート、恐るべしッ!




[PR]
# by vinogcpt | 2017-03-17 18:37 | シチリア
【 画像がなくてすいません! 】

Beau Paysage「シャルドネ 2009(LIB)」
(日本/山梨)

※ 美味しい白ワイン。

今年の3月の初め。
少し前に2010年を開けて美味しかったので、さらに1年、遡ってみました。

リリースした頃の2009年はまとまりよく整ったイメージでしたが、
今はどーなってるのかなぁ?とワクワク。

ワインが若い時のパシっとしたところが抜けて、
全体的に味わいがじわじわっと解れてまして、
BeauPaysageらしいミネラル感もほんわかとした雰囲気で、
とっても優しくなってました。

力が抜けて、とってもいい感じ!



[PR]
# by vinogcpt | 2017-03-05 23:59 | 山梨

ある日の出来事。

月の輪熊はクセがなく、どこまでーもただただ美味しいお肉なのですが、
何とも言い表す事が難しい「どーにもこーにもかなわない力強さ」があります。

パワーのあるお肉だから、
お酒も強い方がいいなぁ。

でも本当は優しいお肉だから、
強く優しいお酒がいいなぁ....。

などと、イロイロ吟味した結果がコレ。

f0361524_20112326.jpg

マッサヴェッキア/ラ クエルチョーラ 2006
イルコッレ/ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 2007

この2本。

もともとマッサヴェッキアは「クマヴェッキア」と呼んじゃうぐらいに、
熊との相性が良いので、良く合わせていたのですが、
いつも一緒じゃなぁ...と思い、今回イルコッレを選んでみたところ...。

めっちゃいい感じーーー!

じゃあな〜いですか。
柔らかなイルコッレの味わいに、優しく力強い熊が寄り添う感じ。

ひゃ〜、たまりませ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん!

と、なっておりました(笑)。

もともとイルコッレの優しさはとっても好きなのですが、
どーしてもウチのお料理とだと強すぎるようにも感じていて、
イルコッレにはもっともっと時間が必要だなぁ...なんて思っていたので、
今回の熊との、凸と凹が重なる感じにとても感動しておりました。
(※もちろん、イルコッレ単体では飲み頃がもう少し先にあるように感じてます。)

あと、白ならヴォドピーヴェッツやパオロベアとか、
たっぷりの硬質的なミネラルを感じるワインがいいな〜。
焼いただけの熊のお肉ならピノノワールなワインが良くて、
Beau Paysageのピノやシチリアのカラブレッタなんかがとってもいい感じでした。
ピノノワールなワインと焼いた熊のお肉との相性は抜群です。
だって、同じ味を感じますから。
今回は母親という事もあり、ローストではお出ししない事になりました。
それもあり、もしいつか、小熊がウチへ来る事があれば、
小熊のローストと、絶対にピノノワールと合わせる!と心に決めました。

今回の母熊の煮込みだと、や〜っぱりイルコッレ!
あのピッタリな感じには、代え難いなぁ〜。

あーでもない、こーでもない。
こうやって色々考えて。
シェフまで巻き込んで、いろいろ作ってもらって。

ウチへいらっしゃるお客さんの顔をそれぞれに想像しながら、
こんなのおススメしたら喜んでくれるかなぁ〜?ってワインを選ぶの、
本当に楽しい時間です!






[PR]
# by vinogcpt | 2017-02-10 20:45 | ある日の出来事
f0361524_16204919.jpg

カンティーナ・マルゴ「マルゴ・フィエロ・ビアンコ 2014」
(イタリア/ウンブリア)

※軽めの白。前菜やパスタに合わせたい白。

グレケットとトレッビアーノで作られるこのフィエロ・ビアンコ。
グラスに注ぐと色が濃いめなのでしっかりしてるのかなぁ?と思いきや、
黄色いイメージを持つ味わいと、
後味がすっきりしているので軽やかに感じます。

とにかく、お野菜との相性がよく、
フレッシュトマトを使ったシンプルなパスタや、
昨日はブロッコリーのシンプルなパスタにも合わせてみましたが、
と〜ってもいい感じでした!

サラ〜っとした感覚で飲み心地よく、
ミネラリィなトコロもあるので食事にも良く合いますね。

これから春に向けてお野菜がおいしくなるので、
フィエロ・ビアンコと一緒に頂くのがとても楽しみです!





[PR]
# by vinogcpt | 2017-02-05 16:23 | ウンブリア
f0361524_20113459.jpg

アルベルト・アングイッソラ「トレヴィエ 2012」
(イタリア/エミリアロマーニャ)

※親しみやすい赤。果実感のある飲みやすい赤。

微発泡以上って言えるぐらいにはシュワシュワしていた夏。
何本かあったトレヴィエのうち、2本は液漏れ状態で、

「んまー、元気だこと!」

とか言いつつ、ボトルを拭いてみたりして。

一旦トレヴィエのことは忘れようと思った秋を越えて、
いつのまにか冬がやってきて、
あらら、スティルワインになりました〜。

行ったり来たり、あっちこっちをグルグルしたり、
でも、少しずつ成長して行っているだと信じて待って。

ワインってそこが楽しいね。
いつも同じじゃないのがね。

溢れんばかりの果実感に、
向こうが見えないぐらいに詰まっている味わいが、
やっと会えたねー!って言ってように感じて、
勝手にホンワカした気持ちになる。

妄想が止まりませんな(笑)。





[PR]
# by vinogcpt | 2017-02-04 16:17 | エミリア・ロマーニャ
f0361524_20115052.jpg

サンタマリア「オルチア・ロッソ 2013」(イタリア/トスカーナ)

※美味しい赤ワイン、密度があって、ちょっとしっかり。

ウチに到着したばっかりの頃は、人見知りの激し待ったオルチアロッソですが、
ここ最近、やっとウチに慣れてくれたようです。
いろんな表情が見れて、

ぐーーーん!

と美味しくなってくれてます。
まだ少し強さがあって、
でもサンタマリアらしい柔らかい優しさがあって。
本当に美味しい。

美味しいお肉、食べたくなる〜!ってなります(笑)。

オルチアロッソは、
モンタルチーノから25km離れた「カスティリオーレ ドルチャ村」にある
僅か1.5ヘクタールの畑のブドウから造られるワインだそうで、
開発(開墾)され尽くした感のあるモンタルチーノに比べて、
自然豊かなこの村なんだそうです。

自然豊かなこの村の畑には自然界の絶妙なバランスが
いまだ存在するとサンタマリアのマリーノさんは考えて、
自然環境に負荷のかからない農法でワインを作っている様です。

サンタマリアの他のワインよりもこのオルチアロッソには、
このワインにしかない柔らかさがあるように感じるのは、
そういうところから来るものかもしれないですね〜。





[PR]
# by vinogcpt | 2017-01-27 22:14 | トスカーナ
f0361524_18441270.jpg

バッケレート「ヴィンサント・ディ・カルミニャーノ 2001」
(イタリア/トスカーナ)

※ ドルチェワイン(あまーいワイン)。

お菓子と一緒にあまーいワイン。

バッケレートのヴィンサント。
去年の秋ぐらいに使っていました。

ウチのカッサータやパンナコッタにとても良く寄り添ってくれてました。

なんとなーく他の作り手のヴィンサントは良い意味での田舎っぽさを感じ、
親しみやすいなぁって思う事が多いのですが、
バッケレートは単体で飲むと
ヴィンテージのせいなのかもしれないですが、
上質な雰囲気を感じたヴィンサントでした。
でも甘いお菓子と一緒に頂くととても人懐っこく感じたりして、
とっても楽しかったです!

カルミチャーノ(赤)の醸し出す雰囲気とやっぱり一緒。
上質だけど人懐っこい。
そんな作り手の個性を感じて、ホッコリした気持ちになってました〜♪




[PR]
# by vinogcpt | 2017-01-24 19:50 | トスカーナ

ある日の出来事。

f0361524_12041565.jpg

ある日のお客さまが店内にあった「ラ・ストッパ」のワインボトルを見て、

「あ、これ僕の家のご近所さんのワイン!」
(※もちろんイタリア語でしたけどね)

と。

遠く離れたイタリアから出張でやってきて、
日本のこんな小さな町のお店に、
自分の地元のワインがあるなんて。
そりゃもー、嬉しいですよね〜。

ウチの近くには繊維会社がいっぱいあるので、
時々、イタリアの方がいらっしゃったりするけれど、
ワインを見て「わ!」となってくれたのは、
初めてだなぁ〜。

しかもストッパのワインを良いワインだね!って言ってくれて、
マッキオーナが好きなんだって話してくれました。

私たちもエレナのワインが大好きなんです!と伝えて、
なんだかとても良い1日になりました♪

これはずっと前に来日した時のサインボトル。
2003年のマッキオーナ、本当に美味しかったなぁ...。

今のゴッチャポントでは

マッキオーナ 2007
ストッパ 2003
ストッパ 2004
アジェーノ 2007

ぐらいが美味しいかなぁ〜。
春夏よりも、秋冬に飲みたくなるワインでもあるので、
これからの季節に活躍してくれそうです!






[PR]
# by vinogcpt | 2016-11-20 12:24 | ある日の出来事